⑮【テクニカル分析】ローソク足パターン「アウトサイバー」を学習しよう!
このレッスンではローソク足パターンの中でも
一番重要な「アウトサイバー」について学習していきます。
ローソク足にも特有のパターンがあり
様々な種類がありますが
「アウトサイバー」はローソク足パターンの中でも
出現頻度が多く有効性が高いパターンです。
「アウトサイバー」を学習するとで
買いや売りのエントリー・決済の判断材料として使えるので
覚えておいて損はありません!
さらに、このレッスンでは無料インジケーター
「しみたくアウトサイドバー」を使って
自動で「アウトサイドバー」を検出し
学習ができるレッスンになっているので
最後までご覧ください!
では早速学んでいきましょう。
アウトサイドバーとは?
アウトサイドバーは日本では「包み足」とも呼ばれているプライスアクションの一つで
2つのローソク足をみて判断します。
アウトサイドバーには「買いのアウトサイドバー」と「売りのアウトサイドバー」の2つの種類が存在しています。
買いのアウトサイドバー
買いのアウトサイドバーは1つ目のローソク足が
2つ目のローソク足の中に収まっている状態で
1つ目のローソク足は陰線
2つ目のローソク足は陽線になっている形です。
買いのアウトサイドバーの条件を定義すると…
- 条件1…1つ目のローソク足の高値・安値が2つ目のローソク足の高値・安値の中に収まっている。
- 条件2…1つ目のローソク足の高値を、2つ目のローソク足の終値が超えている。
- 条件3…1つ目のローソク足は陰線、2つ目のローソク足が陽線。
実際のチャート上で買いのアウトサイドバーが出現している箇所を見てみましょう!
以下の水色の矢印が出現している場所が「買いのアウトサイドバー」です。
売りのアウトサイドバー
売りのアウトサイドバーは1つ目のローソク足が
2つ目のローソク足の中に収まっている状態で
1つ目のローソク足は陽線、2つ目のローソク足は陰線になっている形です。
売りのアウトサイドバーを定義すると…
- 条件1…1つ目のローソク足の高値・安値が2つ目のローソク足の高値・安値の中に収まっている。
- 条件2…1つ目のローソク足の安値を2つ目のローソク足の終値が下に超えている。
- 条件3…1つ目のローソク足は陽線、2つ目のローソク足が陰線。
実際のチャート上で売りのアウトサイドバーが出現している箇所を見てみましょう!
以下の赤色の矢印が出現している場所が「売りのアウトサイドバー」です。
【しみたくアウトサイドバー】
さて、買いと売りのアウトサイドバーが
どんなローソク足パターンなのか理解できたところで
実際にチャートを開いて
アウトサイバーを見つける練習をしてほしいのですが
アウトサイドバーを発見することが難しく感じる方は
しみたくが開発したインジケーター【しみたくアウトサイバー】を
MT4に導入すると自動でアウトサイドバーを検知して
サインが表示されるので簡単に見つけることが出来ます。
【しみたくアウトサイバー】を使ってみたい方は
以下のボタンから【しみたくアウトサイバー】無料ダウンロードをしてください。
まとめ
アウトサイドバーについて理解できた方は
次のレッスンに進みましょう!
次のレッスンではチャートパターンという
テクニカル分析を学んでいきます。
チャートパターンだけでも
トレードをしている方もいるくらい
チャートパターンも重要なテクニカル分析になりますので
次のレッスンも楽しみにしてください!