【㉔資金管理】X%ルールを学ぶ! のレッスンで解説している
X%ルールを使用する時に超便利なインジケーター
【しみたくリスクリワードチェック】です!
エントリーをする時にリスクリワード比や
リスクに対しての計算などを自動で行うことができる
凄い無料インジケーターです。
設定方法
まず最初に【しみたくリスクリワードチェック】の
パラメーター設定画面にてリスクを設定します。
例として【㉔資金管理】X%ルールを学ぶ! 参考に
一回のトレードで取るリスクを決めます。
リスクを5%と決めた場合には「リスク」に5を入れます。
3%と決めた場合には「リスク」に3を入れます。
また、証券会社によって0.1Lot当たりの通貨単位が違う場合がありますので、
0.1Lot当たりの通貨単位が1万通貨の場合は「10000」を
0.1Lot当たりの通貨単位が1000通貨の場合は「1000」を入れて下さい。
また「ロット数の最小単位」の部分にも
お使いの証券会社の最小ロット数を入れて下さい。
最小ロット数が0.01の場合は「0.01」、
最小ロット数が0.1の場合は「0.1」と記入してください。
基本的な使い方
【しみたくリスクリワードチェック】をチャートに入れると
右上にボタンが表示されます。
このボタンを押して「ON」にすると
2つのラインが表示され
このラインを元にリスクリワードが計算されます。
表示する必要が無い時には
ボタンをもう一度押すと「OFF」になり
非表示になりますので使い分けも簡単にできます。
エントリー時の切り替え
初期設定では
買いエントリーを想定したリスクリワードの計算がされますが、
売りのエントリーをする時には
パラメーター設定の「買いor売り」の項目を
「売りエントリー」に切り替えてください。
- 「買いエントリー」時には…買いエントリーに切り替える
- 「売りエントリー」時には…売りエントリーに切り替える
ラインを動かすと自動でリスクリワードが計算される!
パラメーター設定の「買いor売り」の項目を
「買いエントリー」にした時を例に解説します。
【しみたくリスクリワードチェック】を「ON」にすると
2つのラインが表示されますが
水色のラインが利益確定ライン、
赤色のラインが損切ラインになります。
この利益確定ラインと損切ラインを
ダブルクリックし
トレードに合わせて動かすと自動計算され
右上にデータが表示されます。
注目すべきデータは
リスクリワードとロット数です。
設定した利確・損切ラインの幅でリスクリワードが表示され
さらに設定した1トレードあたりのリスクで
最大でどれだけのロット数が持てるのか分かります。
売りエントリーの場合は利確と損切ラインが上下逆になるので
ラインを設定すると同様に計算されます。
パラメーター設定
さらにボタンの位置や利確・損切ラインのデザインなど
様々な設定をパラメーター設定から
変更することが可能なので解説していきます。
- リスク計算元…計算元を口座残高もしくは有効証拠金に設定可能です。
- 初期損切幅…初期設定でラインが引かれる損切幅をPIPSで可能です。
- 横の位置…ボタンの横の位置の設定です。
- 縦の位置…ボタンの縦の位置の設定です。
- 利確ライン色…利確ラインの色を変更できます。
- 損切りライン色…損切りラインの色を変更できます。
- ラインの太さ…利確・損切りラインの太さを変更できます。